ダラムシャラに着いて24時間。
ホテルで目覚める朝。
朝日が差し込んでヒマラヤが美しい。
青い尾っぽの長い鳥がヒマラヤ杉とヒマラヤ杉の間を飛び交っている。
好きな人が隣でようやく眠れている。
そして一緒に起きてバルコニーへ。
日の出と共に。
幸せな朝。
いーくんも早起きして来て、私たちの部屋にきた。
写真を撮る横顔が歓びに満ち溢れている。それを優しく見守るエラゴンのこの笑顔が見れて幸せ。私をインドに連れて来たかったこの意志も、旅の間も全てで守ってくれている愛にも、感謝が溢れる。
見えない存在にも、一緒に来ていない家族や同胞にもこの愛で繋がっている。
この土地、インドの波動、全てが今、私たちの中で溶けている朝。
昨夜はチベット人コミュニティの中で食事し、明後日からのホテルを予約する。
女主人もチベット人。清潔で美しい空間。
ひとりひとりのあり方が美しい。
人として向き合って、誠意のある対応も、
ダライラマのコミュニティであることの誇りも感じられた。
空港に着いても、到るところで神の采配を感じる。
エラゴンは人と対等に、堂々と接する。
英語もヒンディーも、織り混ぜながら、その姿あり方は本当に美しい。
子どもたちも、その姿を見て学んでいる。
お金の交渉も、コミュニケーションの取り方も。
英語も、本当に使える英語を使っていく。
学校に行かない選択をして、2年。
自分の意思で、インドに来れたこと大きな意味を持つ。
カフェ、クチュリエ、音楽…
これまでにツアー。クラウドファンディング。
大人たちを見ながら、いい面も悪い面もただた観て、愛でブレイクスルーし、進んできた彼らの軌跡を今このインドで受けとめている。
インドで見ていること、空気から〜人のあり方、全てが日本と全然違う。
いいも悪いもなく、内側でかんじられるものをただただ受け取って融合させていきたい。子どもたちの柔軟なあり方、新鮮な受けとめ方も素晴らしい。
何よりも、ある意味でインドに帰ってきたホームでのエラゴンの溶け込み方が私たちのインドをさらに多次元的に開かせてくれている。
日本で、見守る家族や仲間、友人の愛も共に一緒に在ると感じるこの光の朝。
毎日を丁寧に感じて過ごそうと思う。
写真は昨日、30ルピー(50円)で買った石。
親指よりも大きなヒマラヤンクリスタル。
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